香川の農家が提案する、農家の新しいカタチ

琴平町にある、ながおか農園さんへ行ってきました！

子供のころから有機農業が身近にあったという長岡さん。
ながおか農園さんのお野菜は、
すべて有機で無農薬。化学肥料は使っておりません。
旬のもので、とにかく美味しいものをお届けしています！！



グループに所属しながら1人で農業をされている長岡さんに
夢をお尋ねしたところ、

いろんな人がこの農園に来てくれるようになったらいいなと思います。　
働き手としてでもいいし、遊びにでもいいですし、
もちろん買いに来てくれても嬉しいです。

とのこと。
いつかたくさんの人の声がこの農園にあふれますように！！

  

新年に入って委員会開催。  

屋島ではちみつを採取されている井上養蜂園さんへ行ってきました。

井上さんは、屋島の素晴らしい自然にこだわって採蜜をされています。
サクラ、アカシア、ミカン、ヘアリーベッチ、コウロ、ネズミモチ、
百花蜜の７種類あります。
コウロの蜜はシナモンに似た風味があって、癖になる美味しさ！！
現在西洋ミツバチが100箱、日本ミツバチが9箱飼育されています。

屋島で採蜜をするのは春なので、それ以外の時期、ミツバチたちは
巣箱に入ったままトラックで運ばれ、香川町や綾川の畑で花粉を集め
元気に育っているそうです。



春ははちみつ、秋は綾川の柿園で採れた柿から柿酢を作られています。

今まで失敗を繰り返しながら独自で学んできた技術を、
若い人たちに引き継いでもらうために、
現在、養蜂・柿酢の作り方を愛媛や徳島へ教えに行っているそうです。


  

高松空港の近くにある赤松牧場さんへ行ってきました！

赤松牧場さんには成牛150頭、育成牛70頭、計220頭くらいの牛（ホルスタイン）が
大人、子供、妊娠中と分けられて飼育されていました。

牛舎の敷材は、赤松牧場で作られた良質な堆肥が使われていました。
堆肥は熟成段階で一度高温になるので悪い菌が繁殖しにくいそうです。



乳を搾るだけではなく、種付けし、育成牛を育て続けていかないと牛乳は搾れません。
牛にとってプラスになる選択をしていくことによってプラスの牛が育っていく。
手間はかかるししんどい選択が多いけれど、
快適な環境の中で乳を出してもらいたい。
という、赤松さんの牛に対する思いが伝わってきました。

赤松牧場さんのすぐ隣にあるジェラート屋さんでは、
赤松牧場直送の新鮮なミルクで作られた美味しいジェラートが食べられます！

  

観音寺市大野原町にある、石川農園さんへ行ってきました！
この時期は一面のレタス畑
そのレタスの新鮮で瑞々しいこと！！
収穫したてのレタスの断面を初めて見せていただき、透明感に感動しました！！



石川農園さんのモットーは、一種、二肥、三作（いちたね　にこえ　さんつくり）。
生産者にとって、このあたりまえなことを、手抜きなく確実に行いつつ、
農業に関心のある優秀な若者の育成に力を入れています。

グループ（のれん分け）にして行くことで、
地域を活性化し、もっと農業を面白くしていきたい。
と、研修生の受け入れ、新規就農者の育成にも積極的に取り組まれています。


  

飯田町にあるスカイファームさんへ行ってきました！

外はまだまだ寒い時期にもかかわらず、
ビニールハウスの中はとっても暖かく、小さいミツバチたちがせっせと働いていました。
このミツバチたちのおかげで、美しい形のイチゴができるそうです。

スカイファームさんでは、このミツバチのためにも
出来るだけ農薬の使用は控え
安心で、安全で、おいしいイチゴを、スタッフのみなさんと愛情込めて作っています！



そろそろ採れ始めという時期のビニールハウス内は
これから赤くなろうとしているイチゴでいっぱい！！！

代表の川西さんは、
農業で地域を活性化し、地域貢献するために、
研修生の受け入れ、農業体験、お料理教室など、
地域の人たちと農園側との距離感を近づけることを目指し頑張っています！！

イチゴが好きなんです。とおっしゃる川西さん。
スカイファームさんの朝採りイチゴ、本当においしかったです！！